介護にまつわる小さな引き出しとは、介護に携わる中で日々出会い、生まれる知恵や工夫、経験を共有する活動です。
介護をするうえで学ぶべき整理・体系化された確かな知識というのは書店やインターネットにたくさんあります。整理されまとまった知識を学んでいくことは言うまでもなく大切です。ただ、それ以外の介護の知恵みたいなものとの断片的な出会い方があるといいなと思っています。現場で生まれた「ちょっとうまくいったこと」、当たり前のこと(でも今更聞けないこと…)、「良かれと思ったら失敗しちゃった」などの知恵や経験をごちゃまぜにして、おっ!と思うものに「ひょっこり出会う確率を上げる」みたいなことができたらいいなと思っています。
「知ってたよ」という事だって、その時に目にすることで「ああ最近やってなかったし、やってみるか!」となるかもしれません。
どんなに小さくても、誰かの何かのヒントになるかもしれません。失敗談も、成功のもとになるかもしれません。とにもかくにも「人によって、時によって、もしかしたら役に立つかもしれない小さなサイズの知恵」との出会いをちょっぴり後押し・おせっかいできるというのが理想です。

どんな知恵を共有するのか

たとえばこんなものを共有します。
・時々使える、ちょっとした知恵
・絶対ではないけれど、上手くいくワザ
・介護技術だけでない、お仕事の工夫
・今更ながらへえと思った知識
・今なら話せる失敗談

どうやって共有するのか

ツイッターを使って共有しています。具体的にどんな「引き出し」があるのか、下の欄をご覧ください。

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